「決済サービスにかかわる法律の現状と複数の支払手段が関連する決済サービスの課題」と題して2020年9月24日下記の内容にて、講演を行います。
キャッシュレス・消費者還元事業は終了しましたが、マイナポイント事業も間もなく開始されます。新型コロナの感染防止策として、非接触型の決済が注目されており、カードの現物を必要としないオンライン、スマホ決済の利用も増加しています。これまでは汎用型のペイメントカードに対する法規制が中心でしたが、カードを利用しない決済や複数の支払手段が組み合わされた決済が増加する中、割賦販売法や資金決済法などの法改正が行われています。決済を巡ってどのような国内法での規制が存在し、どう変わっていくのか、また、どのような課題があるのかについて、カード発行をはじめ、その取扱いに関連する当事者がどのような点に留意すべきかについてお話しします。
■講演内容(予定) ➀決済業界の市場動向と変化 ②複数の支払手段が関連する決済の増加と課題 ③割賦販売法の改正内容と新しい決済手段に与える影響 ④金融サービス提供法による仲介的な事業者への影響 ⑤決済関連法律で注意したいポイントについて ⑥今後の注目点
お申し込みは、下記をご覧ください。
■開催概要
●主催:TIプランニング
●2020年9月24日10時~12時の開催
会場での対面の受講、オンラインでの受講(ライブ配信、アーカイブ配信含む)をご選択いただけます。
※会場 銀座 中小企業会館(地図URL)
所在地 〒104-0061
東京都中央区銀座2-10-18
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